日商簿記検定概要
日本商工会議所が主催する公的な検定試験で、初級、3級、2級、1級で構成され、会社のお金に関する情報を帳簿に記録するためのルールが出題されます。
簿記を学習することで、会社のお金の流れが分かり、経済記事を読むときにも役立つことになります。
試験は毎年、6月、11月、2月に実施されています
合格率は、3級:40%前後、2級:25%程度
日商簿記検定3級対策講座 (1回2時間 5,000円 講義回数の目安12回程度)
<このような方にオススメ>
・複式簿記の基本的な内容を知りたい
・経理職へ就職や転職を考えている
・小規模な個人事業を営んでいるので、そのお金の流れをしっかりと把握したい
複式簿記を知らないと会社や事業が儲かっているのか損をしているのか正確に測ることはできません。
3級では複式簿記の基本を学んでいただき、経営や日々の業務に活かしていただきます。
日商簿記検定2級対策講座 (1回2時間 7,500円 講義回数の目安24回程度)
<このような方にオススメ>
・3級よりも進んだ簿記の内容を知りたい
・経理の責任者として経営に役立つ知識を身に付けたい
・株式会社のお金の流れをしっかりと把握したい
3級の内容は個人商店を前提としておりますので、企業を経営している方や企業にお勤めの方でしたら2級まで学習されるとよいでしょう。
自社の経営が上手くいっているのかそうではないのかを、財務諸表を見て判断することができるようになります。
おススメテキスト
『合格テキスト』TAC出版
解説が丁寧で、例題が多く上位の級まで取得したい方にオススメです。
当講座では、原則こちらのテキストを使用をいたしますが、お客様が既に購入されたテキストをお持ちでしたらそちらを使用することもあります。